内定者のフォロー研修のポイントーその3選

内定はもらったが果たしてやっていけるのだろうか

学生の就職活動は、社会経験がないので内定をもらっても不安が解消されたものではありません。入社試験を受けた会社は多い人では50社を超えており、何らかのコンタクトを取った会社数は100社を超える人はたくさんおります。その中から漸く一社「内定」の通知をもらった喜びはあるのですが、会社そのものを理解していたのかといえば無いのが実情なのです。そのための内定者フォローが必要になります。この場合のポイントは会社を知ってもらうことから始めることです。

内定者フォロー研修は都度おこなう

就職活動は大学生であれば3年の後半から始まります。会社側も一年がかりで行うので、内定が決まる時期は一定ではありません。随時内定者が決まるためフォローは都度発生していきます。年が明けて春が来て漸く一同が集まり「新入社員研修」が行われるのが一般的です。そうして、3~4月の入社式で配属され、仕事が一斉にスタートするのですが、これでは即戦力とはなりません。このために、内定者が数名決まれば都度内定者フォロー研修を行う会社もあります。

内定者一人ひとりに対応できる強み

内定者は学生であるため組織の予備軍的存在になります。会社に出てきているわけではありませんが、組織上にはすでにカウントされていきます。入社後の組織図における配属先も検討されているのが現状です。中小企業など採用人数が少なければ、配属先に向けた教育を開始するところもあります。内定は一人ひとりですから、早い内定者には教育に十分な時間があります。配属部署によっては、外部の教育機関を活用し受講料を会社が支払い内定者フォローとして受講させるところもあります。

社員教育は必要であれば、外部から講師を招いて行うと、自分たちでは教えられなかったことまで教えてくれることがあります。