その存在無しで世の中は回らない!?物流倉庫の基本をご紹介

物流倉庫ってどういう施設なの?

読んで字の如くモノの流れを意味するのが物流。たとえばインターネットの通販サイトで本を購入した際に、その本が保管されている倉庫から自宅に本が届くまでの流れが物流です。そして倉庫とは、荷物を一時的に保管しておく施設のこと。つまり、物流倉庫とは、モノの流れを制御したり保管したりする総合的な施設なんですよ。物流倉庫で行われる作業は、一般的に保管や出入庫及び流通加工などの一部もしくは全てです。物流が高度化する現在において、物流倉庫の存在感は日増しに高まっています。

常に進化している物流倉庫の役割

高度成長期においては、均一的な重厚長大路線が好まれており、倉庫の役割は至極単純なものでした。ほとんどの倉庫は、せいぜい温度管理に気を付けて保管をするだけの施設だったんですよ。ですがバブル崩壊以降、消費者の嗜好は大きく変化し、従来路線とは真逆の軽薄短小路線が好まれるようになっていきます。要するに人それぞれに合わせたきめ細かい物流が望まれるようになってきたわけです。このような事情もあり、近年の物流倉庫は物凄い勢いで発達しています。いまや単なる保管場所ではなく荷物の性質に合わせた在庫管理や配送処理までも請負います。そして近い将来は、ほとんどマンパワーを必要としないオートメーション化が実現するとさえ言われているんです。

小口からでも利用できる現代の物流倉庫

消費者の嗜好が軽薄短小路線へ移行するに伴い、物流倉庫に求められる機能は大きく変化しました。現在求められているのは、膨大な多品目を保管できる能力及び少量からでも利用でき頻繁な出入庫に耐えうる機動性です。従来の大雑把な大量保管&大量出入庫機能はあまり求められていません。つまり現代の物流倉庫は、小口の個人事業主でも利用できる身近な存在になっているんですよ。たとえば、荷物の置き場に困っているネットショップ経営者にとって、物流倉庫は素晴らしいビジネスパートナーになり得るわけです。

荷主は3PLを利用することで、本業と本来関係のない物流部門から解放され、経営体質を強化できます。また、業務委託先を一元化することでコスト削減効果も見込めます。